日本産米の中国への輸出

日本産米の中国への輸出

中国国内で販売中の日本産米

魚沼産コシヒカリ(産地:新潟県)

コシヒカリの最大の魅力である美味しさ。 その味の特徴は、強い旨みと粘りです。 それだけではなく香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさなどどれをとっても優れています。
同じコシヒカリと言っても気候や風土の異なるにより特徴が異なってきます。
特に有名なのは新潟県の魚沼産のコシヒカリです。 恵まれた気候条件によって魚沼産のコシヒカリは何十年も連続で最高食味評価の特Aランクを獲得し続けています。

コシヒカリ(産地:石川県)

石川県は霊峰白山に源を発する手取川と肥沃な大地にめぐまれ、美味しいお米の できる条件がそろっており江戸時代より「加賀百万石」は米どころとして全国的にも知名度は高く良質米生産県として評価されています。
石川県産コシヒカリの特徴は、炊いたご飯が白くて艶があり、食べた時に粘りと甘み、そして香りが豊かな事!
また、コシヒカリにはお米の味を悪くするアミロースやたんぱく質が少ない事が分かっています!

板橋米穀店こしひかり(産地:三重県)

コシヒカリの特徴は何と言ってもその美味しさです。 炊き上がりの光沢を持った美しさ、強い粘りと香りなど美味しいお米の代名詞となっています。
コシヒカリは、コメ本来の味や香りが強いので、薄味の和食よりも味付けの濃い料理との相性が良いです。 ハンバーグやとんかつなどの濃い味の料理にも負けない、濃い味のお米です。 しかし、お米自体にも味や香りを感じたいと言う人には最高のお米です。 栽培が簡単なわけではないのに、日本全国で作られるお米の3分の1がコシヒカリであることからも、その圧倒的な美味しさを裏付けています。

はえぬき(産地:山形県)

その名の通り、山形の気候や風土に適したお米であり、日本穀物検定協会が認定する食味ランキングで山形産はえぬきは、発売以来21年連続で最高ランクの特Aランクを獲得しています。 これほど連続して特Aランクに認定されているお米は、山形産はえぬきと魚沼産コシヒカリしかありません。
このように日本でもトップクラスの味の良さを誇るはえぬきですが、意外にも山形県以外ではほとんど作られていません。
はえぬきの味の特徴は、米の一粒一粒がしっかりとしており、適度な水気と旨みを持っている点です。 それゆえ炊き上がりの形が崩れず、心地の良い歯ごたえと甘みを感じることが出来ます。 また、粘り気が少なくべっとりとしないので冷めても美味しく、お弁当やおにぎりに特に向いています。 それゆえ、日本ではコンビニのおにぎりをはじめ、外食や中食の業者にも非常に高く評価されています。

にこまる(産地:滋賀県)

滋賀県では、夏場の暑さで品質が安定しない(高温障害)ことが懸念される年があります。
にこまるは暑さに強いので、お天気に左右されず安定した品質で毎年栽培できます。
高温耐性米として粘り、やわらかさ、食味ともにヒノヒカリ、コシヒカリと同等。 タンパク質含有率はヒノヒカリより低い。 高温化の環境でも品質が低下しにくく、玄米の外観品質はヒノヒカリより明らかに良好。
おいしくて笑みがこぼれる品種、粒張りの良さを表し命名されました。 関東、東海、近畿、中四国、九州の19府県に普及拡大中です。

ちほみのり(産地:秋田県)

「ちほみのり」は、2005年に、直播向き・多収・良食味の「奥羽382号 (萌えみのり) 」を母とし、多収で、いもち病抵抗性に優れた「青系157号」を父とする交配組合せから育成された品種です。 「ちほみのり」は、東北地域中部では“かなり早”熟期に属する粳種です。 耐倒伏性が強く、多収で、いもち病に強く、良質・良食味。 直播栽培においても倒伏は少なく多収です。 玄米の外観品質、炊飯米の食味は「あきたこまち」並で“上中”に該当します。

あきたこまち(産地:秋田県)

秋田県産あきたこまちは、粘り・甘み・美味さに秀でた日本産米を代表する銘柄米です。 味のバランスがよく、透明感・光沢・香りともに秀逸で、ツヤツヤと輝くもち肌が評価されています。 炊きたてはもちろん、冷めても美味しいお米です。 あきたこまちは秋田県内で秋冬に向かって気温が低くなる前に刈り取ることができる早生品種として県内最大の収穫量を誇ります。

ななつ星(産地:北海道)

北海道産で一番ポピュラーな米で数量的にも一番多く生産され、一番多く消費されています。 弾力ある柔らかさと甘みが特徴で、酢との相性がとても良く「寿司」に最適です。 冷めてからさらに甘みを増すので「おにぎり」にも最適です。 北海道は冷涼な地域ですので、農薬の使用がすくなくクリーンです。

きらら(産地:北海道)

比較的大粒で淡白な食味。 たれ通り良くどんぶりもの、チャーハンに最適。 北海道米の食味が評価されるきっかけとなった品種で日本市場での評価の歴史も長いロングセラー品です。 北海道は冷涼な地域ですので、農薬の使用がすくなくクリーンです。

夢ピリカ(産地:北海道)

北海道産米の中では、あたらしい品種です。 冷めてもおいしいその食味は今東京でも大人気で、高級感のあるブランド米で贈答品としてもつかわれます。 甘さとやわらかさのバランスがとてもよく北海道米のフラッグシップとして評価が高い品種です。 北海道は冷涼な地域ですので、農薬の使用がすくなくクリーンです。

京都コシヒカリ(産地:京都府)

京都市の越光の利点は、長期貯蔵しても味がほとんど変わらなく、同じ重さのお米を炊いた場合、量も多くなります。 また、食感にも微妙な違いがあり、京都市の越光米は「食味賞」で10回以上の特Aを獲得し、2011、 2012、 2013、2014年に4年連続で受賞しています。 西日本で最も受賞した記録を保ち、さらに更新し、専門家たちに認められた産地と言えるでしょう。 京都市の多くの料理店は、新潟産よりも名実ともにトップクラスである丹後米を使っています。

京都きぬひかり(産地:京都府)

コシヒカリの最大の弱点である【倒伏しやすい】【イモチ病に弱い】点の克服を目的に改良、育成された品種です。 京都府では1991年(平成3年)に奨励品種として採用されました。 育成地での食味試験の結果はコシヒカリと同程度で食味は極めて優れています。 キヌヒカリの場合は、コシヒカリとのように粘り気に支えられたものとは異なり、適度の粘りに加えて、歯ごたえの良さと多少の甘味が加わります。

上場コシヒカリ(産地:佐賀県)

上場地区は玄界灘に面しており、昼間は対馬海流の影響を受け温暖ですが、反面日が沈むと冷涼な気温となります。 この寒暖差がご飯の甘みを増す最大の条件です。 また、上場地区にもたらされる天然水を利用した栽培が行われているため、お米もイキイキ育ちます。 厳しい玄海の風と上場台地の中で、丹精込めてつくられたしっかりしたお米です。

夢しずく(産地:佐賀県)

佐賀県の豊かな大地に育まれ、おいしくできあがりました。
夢しずくは、「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配によって生まれた品種です。 ほどよい粘りと優れた味わい、食欲をそそるふっくらでつやのある光沢が高い評価を受けています。
「夢しずく」の由来
新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現しました。 米袋のデザインは佐賀県厳木町出身の「風の画家」中島潔さんのあたたかなイラストになっています。

業務用コシヒカリ(産地:三重県)

コシヒカリの特徴は何と言ってもその美味しさです。 炊き上がりの光沢を持った美しさ、強い粘りと香りなど美味しいお米の代名詞となっています。
コシヒカリは、コメ本来の味や香りが強いので、薄味の和食よりも味付けの濃い料理との相性が良いです。 ハンバーグやとんかつなどの濃い味の料理にも負けない、濃い味のお米です。 しかし、お米自体にも味や香りを感じたいと言う人には最高のお米です。 栽培が簡単なわけではないのに、日本全国で作られるお米の3分の1がコシヒカリであることからも、その圧倒的な美味しさを裏付けています。

ページTOP