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2021.03.18

食品ニュース

海外への鮮魚出荷

弊社は、週に4日、豊洲市場から東アジア・アメリカへ鮮魚の輸出を行っています。

AM2時に市場へ入り出荷作業を始めます。私たちが作業している場所の温度は1~3℃と、魚の鮮魚を保つために最高の環境下で作業しています。
まず、日本各地の産地から様々な鮮魚が豊洲市場へ送られてきます。その後、セリや相対取引で仲卸業者が買います。

仲卸のお店に並んだ魚の中から、お客様の注文に応じて自分たちの目で鮮度を見極めいい魚を選びます。市場内には四季折々、大小様々な魚が並びます。

・市場内に並んでいる魚

 

鮮度のいい魚を選んだらお客様ごとに梱包をします。お客様のもとへ魚が届くまでに1~2日かかるので鮮度が落ちないよう、一つ一つ丁寧に梱包します。

・梱包の様子

 

・梱包された金目鯛(左)とサバ(右)

 

コロナウィルスの影響で海外から注文が減り、豊洲市場内も人が減ってしまいました。ですが、早く活気が戻ってくるように願いながら、お客様のもとへ精一杯新鮮な鮮魚を届けたいと思います。


いまはコロナウィルスの影響で一般の方は市場内に入れないよう制限されていますが、制限が解除されましたら、ぜひ足を運んでみてください。

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