コロナウイルス肺炎は依然として深刻な状況にありますが、板橋貿易の公益オンラインセミナーはコロナに負けず継続中です。　

2020年10月21日に、量研機構QST病院・国際治療研究センター長の辻井博彦先生を講師にお迎えし、「重粒子線治療の特徴や適応疾患について」と題するオンラインセミナーを中国向けに開催しました。

辻井先生からは重粒子線治療に関する歴史、適用疾患、治療の流れ、注意事項などについて、約一時間半にわたり詳しくご説明いただき、1300人超の方にご視聴いただきました。

セミナーポスター

セミナーの様子

重粒子線治療は、従来の放射線治療とも比べても副作用があまりない、「切らずに治す」身体にやさしいがん治療です。通院での治療もできることから、中国の方が来日して利用することも可能です。

板橋貿易は、皆様のご健康のため、日々努めて参ります。